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こちらでは、モテたい！、他の人と被るのはやだ！、マイナーな物が欲しい！などなど、少しオリジナリティーある香水をお探しの方へお勧めなフレグランスを紹介してます。
数えきれないほどたくさんある中で選ぶのは、とても大変で、結局、定番の香水に走りがちですが、ちょっと冒険してみたい方は、こちらが面白そうかなと思って紹介させて頂いております。
お役に立てれば幸いです。＾＾
フェロモン香水
今回、紹介するのは、こちらのモレキュール01です。
フェロモン香水なんて書いておりますが、ごくごく普通の香水で、使ってる人達の間でモテるようになったと口コミが広がっているようです。＾＾
開発者が意図的に作ったわけではありませんが、恋人募集中の方には、効果があるかもしれませんね。＾＾；
こちらの香水の一番の特徴は、人によって香りが変わるということです。
人の肌に触れることで、それぞれ異なる香りを放ち、周りの人を魅了すると言うなんとも不思議な香水となっています。
香りは強くなく、穏やかで風のようにやさしく包み込む感じで、人によっては甘くもなり、辛くもなる、オリジナリティーのある香りになります。
嫌味もなく自然な香りなので周りに香水が苦手な人がいても、まったく問題ないと思います。
普通は、付けた最初に強い香りがするものですが、こちらはほとんど香りがなく、徐々にやさしく香り立つ感じとなってます。
ある程度、注目を浴びるためには、個性も必要なので、こういった香水はとても頼もしいですが、付けてみないとわからないと言うのは、なかなか斬新ですね。＾＾；
2006年にイギリスの百貨店「ハーヴェイ＆ニコルズ」で発表されたこちらの香水は、記録的な大セールスとなり、今だに破られていないとのことです。
ジョニー・デップ、ジェニファー・ロペスなどハリウッドスターをはじめ海外セレブの間でも人気があるようですが、日本では、まだ知名度が低く、レアな香水となっています。
日本での販売は、2013年頃と聞いておりますが、ジワジワと口コミが広がり、TBSの某テレビ番組でも異性を惹きつける香水として紹介されました。
香水がテレビで取り上げられるのは、珍しいと思います。
開発者はすごい人！
なんとも怪しく謎めいた香水ですが、この香水を開発したゲザ・ショーエンさんは、ヨーロッパでは、有名な調香師です。
子供の頃から１００種類のフレグランスの香りを区別できたという逸話をもち、今、最も注目される調香師の一人です。
ドイツやイギリスで活躍し、日本でも有名な香水の開発に携わってきました。
ドイツでは、香料会社ハーマン＆ライマー（現在は、シムライズ）に所属しており、その後、独立しました。
通常、香水はたくさんの香料を混ぜて作られますが、ゲザさんは、前例のないたった一つの香料で調香することを試み、今回、紹介するモレキュール01の開発に成功しました。
俗に言う「フェロモン香水」や「モテ香水」の先駆者というわけです。
その後も新たに香水を作り続け、新作を次々と発表しております。
ところでハーマン＆ライマーって？と思われる方もいるかと思いますが、香水業界では、スーパー有名なところで、ここで発表された香りの分類表は国際的な基準とされ、多くのブランド・メーカーで採用されてます。
すごいキャリアの持ち主なんですよ！
と言うことで、つまり私が言いたいのは、「決して怪しい物ではありませんよ」と言うことです。＾＾；
立派な方が作っております。
モテ香水と聞くと、なんとなく胡散臭い感じもしますが、開発者の研究成果で不思議な香水となり、それがヒットして、評判や口コミで、後からモテ香水と呼ばれるようになりました。＾＾
気になる年齢層
どうでしょう？自分がどのように香るか気になってきましたでしょうか？＾＾；
最後に、使用されてる年齢層について書きたいと思います。
まず、こちらのモレキュール01は、ユニセックスとなっておりますので、性別問わずお使い頂けます。
女性は、20代から40代、男性は、20代から60代が対象になります。
男性は結構レンジが広いので長く愛用できるのではないでしょうか？
モテたいおっさんも諦めないで頑張りましょう！＾＾；
（自分に向けたメッセージｗ）
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